前編のつづき。
子供がやりたいものを選んできて、遊んでみた感想。

スピードカップス(AMIGO)
アミーゴ社(AMIGO) スピードカップス
お題カードのとおり5色のカップをすばやく並べるゲーム。カップは横1列に並べる/縦1列に重ねるの2通りのやり方がある(お題カードに示されている)。お題カードが電車の車両(横並べ)とか木の枝にとまる鳥(縦並べ)とか全て違うイラストになっていて、とてもかわいらしい。それと、ベルがいい。強くボタンを叩いても音が大きすぎない、ボタンが平らで手のひらで叩いても痛くない、青と黄の配色がかわいい。子供も気に入ってベルを連打していたので、これは買おうと思いました。

ことばのカードゲーム もじぴったん(メガハウス)
ことばのカードゲーム もじぴったん
 
次に子供が選んできたのがもじぴったん。ひらがな、カタカナ、漢字の一部(お友達の名前に入ってる字)は教えてないのに読めるようになったので、やっぱり文字が好きみたい。「あり」「せみ」など数語並べて遊びました。もっと語彙が増える年齢に達した頃にも興味持つかなあ?持たないかもしれないな。 

はじめてのゲーム 果樹園(HABA)
HABA はじめてのゲーム 果樹園 HA4655

 4種類の果物が各4個あって、サイコロの目の色の果物を1つ収穫。カラスの目が出たら、カラスコマが果樹園に一歩近づく。カラスが果樹園に侵入する前に、果物を全部収穫しよう、という協力ゲーム。同年齢のお友達と2人で協力プレイしたのだけど、カラスが迫るドキドキ感を私がうまく伝えられてなかったのか、淡々と果物をカゴに投げ入れるだけの作業ゲーみたいになってしまいました。
ところで、1マスずつ黒い敵が迫る…というので「ムムム!:チャーリーのキッチン」というゲームを思い出しました。こちらも協力ゲームで、黒猫が食料を狙って一歩ずつキッチンに迫ってくるゲーム。果樹園よりずっと難しいけど。

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雲の上のユニコーン(HABA) 
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次に持ってきたのがファンタジックすごろく「雲の上のユニコーン」。水色のサイコロで出た目ぶん進む。ピンクの雲のマスに止まったら、ピンクのサイコロを振り、出た目のピンクのクリスタルをゲット。たくさんクリスタルを集めたプレーヤーの勝ち。サイコロが2つあるのが混乱のもとで、水色のサイコロの出目ぶんピンククリスタルを取ろうとしたり、スムーズに進まず。それに、男児にはピンクのクリスタルだとファンタジックすぎて、獲得する喜びが薄いのかな、と思いました。かつて大ハマリした夜店でおかいものすごろくなら、「100円~!」「たこ焼き~!」とお金や商品の授受で盛り上がったので、即物的なテーマの方がのってきやすいんじゃないかと。女児だとピンクのクリスタルの方がウケがいいのかな。

今回遊んだゲームはすごろくやさんで買えます(通販も可)→すごろくやさんのサイト

(後編につづく)

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